お米の成分には、調質なたんぱく質が含まれています。
血管をやわらかくする効果があるため、血圧を下げたり、血中コレステロールや中性脂肪を減らしたりすることができるのです。
さらに、メタボリックシンドロームや生活習慣病、糖尿病の予防にもよいとされています。
糖尿病の原因のひとつは、食生活の乱れによってGLP-1というホルモンが減少すること。
そのホルモン分泌量を増やすはたらきをしてくれるのが、お米に含まれるたんぱく質なのです。
お米は適量を食べることで、さまざまな病気予防になると注目を浴びています。

"仙名農園"で栽培する棚田米「あきほなみ」は、鹿児島県で栽培され、全国にもあまり出回っていないオリジナルのブランド米です。
香り・光沢・粘りに優れ、大きい粒でもっちりふっくらした食感が楽しめます。
通販にてお届けできますので、他のお米との違いをぜひ実感してみてください！

白米と玄米を比べてみると、エネルギーや炭水化物の数値はさほど違いがないものの、ビタミン、ミネラル、食物繊維が圧倒的に豊富含まれていることが分かります。
玄米には人間が健康を保つために必要な栄養素をほとんど摂取できるため、「完全栄養食」ともいわれています。
これはつまり、玄米のごはんをお茶碗一杯食べると、白米のごはん1日分食べたことと同じ程度の栄養価を得られることになるのです。

ちなみに、発芽する前の玄米にはフィチン酸という物質が多く含まれています。
フィチン酸には排泄作用があり、体内の毒素を出す働きをするため、病気を治すともいわれています。
ちなみにこのフィチン酸、一旦発芽してしまうとその役目を終え消えてしまいます。

胎児や小さなお子様は身体が発達途中のため、農薬の影響を受けやすいとされています。
当園では農薬や化学肥料の使用を控えることで、お子様はもちろん、ご家族で安心してお召し上がりいただける作物を栽培しております。
農薬や化学肥料の代わりに、EM菌や酵素等の微生物資材、緑肥、米ぬか、竹炭、籾殻燻炭などを積極的に使用。自然を活かしながらも環境を守る栽培方法にこだわっております。